胎内市議会 > 2016-10-03 >
10月03日-04号

  • "環境大臣"(/)
ツイート シェア
  1. 胎内市議会 2016-10-03
    10月03日-04号


    取得元: 胎内市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-22
    平成28年  9月 定例会(第3回)       平成28年第3回胎内市議会定例会会議録(第4号)〇議事日程                                       平成28年10月3日(月曜日) 午前10時開議                     第 1 議第 95号 平成28年度胎内市一般会計補正予算(第4号)               議第 96号 平成28年度胎内市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)       議第 97号 平成28年度胎内市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)        議第 98号 平成28年度胎内市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)         議第 99号 平成28年度胎内市黒川診療所運営事業特別会計補正予算(第1号)      議第100号 平成28年度胎内市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)       議第101号 平成28年度胎内市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)         議第102号 平成28年度胎内市観光事業特別会計補正予算(第1号)           議第103号 平成28年度胎内市地域産業振興事業特別会計補正予算(第1号)       議第104号 平成28年度胎内市鹿ノ俣発電所運営事業特別会計補正予算(第1号)     議第105号 平成28年度胎内市水道事業会計補正予算(第2号)             議第106号 平成28年度胎内市工業用水道事業会計補正予算(第1号)          議第107号 胎内市きのと観光物産館条例の一部を改正する条例              議第108号 字の変更について                             議第109号 第2次胎内市総合計画基本構想の策定について                議第110号 定住自立圏形成協定の締結について                     議第111号 新発田地域予防接種健康被害調査委員会規約の変更について          議第112号 平成27年度胎内市水道事業会計未処分利益剰余金の処分について       認定第 1号 平成27年度胎内市一般会計歳入歳出決算の認定について           認定第 2号 平成27年度胎内市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定につい           て                                    認定第 3号 平成27年度胎内市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について    認定第 4号 平成27年度胎内市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について     認定第 5号 平成27年度胎内市黒川診療所運営事業特別会計歳入歳出決算の認定につ           いて                                   認定第 6号 平成27年度胎内市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定につい           て                                    認定第 7号 平成27年度胎内市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について     認定第 8号 平成27年度胎内市観光事業特別会計歳入歳出決算の認定について       認定第 9号 平成27年度胎内市地域産業振興事業特別会計歳入歳出決算の認定につい           て                                    認定第10号 平成27年度胎内市鹿ノ俣発電所運営事業特別会計歳入歳出決算の認定に           ついて                                  認定第11号 平成27年度胎内市公共下水道事業会計決算の認定について          認定第12号 平成27年度胎内市水道事業会計決算の認定について             認定第13号 平成27年度胎内市工業用水道事業会計決算の認定について          請願第 1号 免税軽油制度の継続を求める請願書                 第 2 議員派遣の件について                                                                         〇本日の会議に付した事件                                日程第 1 議第 95号 平成28年度胎内市一般会計補正予算(第4号)               議第 96号 平成28年度胎内市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)       議第 97号 平成28年度胎内市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)        議第 98号 平成28年度胎内市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)         議第 99号 平成28年度胎内市黒川診療所運営事業特別会計補正予算(第1号)      議第100号 平成28年度胎内市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)       議第101号 平成28年度胎内市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)         議第102号 平成28年度胎内市観光事業特別会計補正予算(第1号)           議第103号 平成28年度胎内市地域産業振興事業特別会計補正予算(第1号)       議第104号 平成28年度胎内市鹿ノ俣発電所運営事業特別会計補正予算(第1号)      議第105号 平成28年度胎内市水道事業会計補正予算(第2号)             議第106号 平成28年度胎内市工業用水道事業会計補正予算(第1号)          議第107号 胎内市きのと観光物産館条例の一部を改正する条例              議第108号 字の変更について                             議第109号 第2次胎内市総合計画基本構想の策定について                議第110号 定住自立圏形成協定の締結について                     議第111号 新発田地域予防接種健康被害調査委員会規約の変更について          議第112号 平成27年度胎内市水道事業会計未処分利益剰余金の処分について       認定第 1号 平成27年度胎内市一般会計歳入歳出決算の認定について           認定第 2号 平成27年度胎内市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定に             ついて                                  認定第 3号 平成27年度胎内市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定につ             いて                                   認定第 4号 平成27年度胎内市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定につい             て                                    認定第 5号 平成27年度胎内市黒川診療所運営事業特別会計歳入歳出決算の認定             について                                 認定第 6号 平成27年度胎内市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定に             ついて                                  認定第 7号 平成27年度胎内市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定につい             て                                    認定第 8号 平成27年度胎内市観光事業特別会計歳入歳出決算の認定について       認定第 9号 平成27年度胎内市地域産業振興事業特別会計歳入歳出決算の認定に             ついて                                  認定第10号 平成27年度胎内市鹿ノ俣発電所運営事業特別会計歳入歳出決算の認             定について                                認定第11号 平成27年度胎内市公共下水道事業会計決算の認定について          認定第12号 平成27年度胎内市水道事業会計決算の認定について             認定第13号 平成27年度胎内市工業用水道事業会計決算の認定について          請願第 1号 免税軽油制度の継続を求める請願書               日程第 2 議員派遣の件について                            追加日程第 1 同意第 2号 胎内市監査委員の選任について                       報告第16号 専決処分の報告について                                  専第8号 新潟県市町村総合事務組合規約の変更について          報告第17号 専決処分の報告について                                  専第9号 損害賠償の額の決定及び和解について      追加日程第 2 発議第 4号 胎内市議会議員の定数を定める条例の一部を改正する条例           発議第 5号 学費と教育条件の公私間格差是正にむけて、私立高等学校への私               学助成の充実を求める意見書                        発議第 6号 学費と教育条件の公私間格差是正にむけて、私立高等学校への私               学助成の充実を求める意見書                        発議第 7号 新潟水俣病全被害者の救済と問題解決に関する意見書             発議第 8号 免税軽油制度の継続を求める意見書             追加日程第 3 議長辞職の件                              追加日程第 4 議長の選挙                               追加日程第 5 副議長辞職の件                             追加日程第 6 副議長の選挙                              追加日程第 7 議席の一部変更                             追加日程第 8 常任委員の選任                             追加日程第 9 議会運営委員の選任                           追加日程第10 議会報編集特別委員の選任                        追加日程第11 新発田地域広域事務組合議会議員の選出                  追加日程第12 新潟県後期高齢者医療広域連合議会議員の選出               追加日程第13 各常任委員会、議会運営委員会議会報編集特別委員会の閉会中の継続調査                                             〇出席議員(18名)   1番   薄  田     智  君    2番   森  本  将  司  君   3番   八  幡  元  弘  君    4番   佐  藤  陽  志  君   5番   渡  辺  秀  敏  君    6番   坂  上  清  一  君   7番   小  野  德  重  君    8番   渡  辺  栄  六  君   9番   天  木  義  人  君   10番   佐  藤  武  志  君  11番   榎  本  丈  雄  君   12番   森  田  幸  衛  君  13番   高  橋  政  実  君   14番   桐  生  清 太 郎  君  15番   富  樫     誠  君   16番   渡  辺  宏  行  君  17番   丸  山  孝  博  君   18番   渡  辺     俊  君                                           〇欠席議員(なし)                                           〇説明のため出席した者     市     長   吉  田  和  夫  君     副  市  長   三  宅  政  一  君     総 務 課 長   高  橋     晃  君     総 合 政策課長   井  畑  明  彦  君     財 政 課 長   小  熊  龍  司  君     税 務 課 長   桐  生  光  成  君     市 民 生活課長   田  部  雅  之  君     福 祉 介護課長   須  貝  敏  昭  君     こども支援課長   榎  本  武  司  君     健康づくり課長   須  貝     実  君     農 林 水産課長   榎  本  富  夫  君     地 域 整備課長   田  中  良  幸  君     会 計 管 理 者   阿  彦  和  男  君     商 工 観光課長   高  橋  文  男  君     上 下 水道課長   本  間  陽  一  君     黒 川 支 所 長   坂  上  敏  衛  君     秘 書 室 長   丹  後  幹  彦  君     教  育  長   小  谷  太 一 郎  君     学 校 教育課長   佐  藤     守  君     生 涯 学習課長   池  田     渉  君                                           〇事務局職員出席者     議 会 事務局長   佐  藤  一  孝     参     事   佐 久 間  伸  一     主     任   今  井  孝  之               午前10時00分  開 議 ○議長(渡辺俊君) おはようございます。これより第3回定例会を再開いたします。  現在の出席議員は18名であり、定足数に達しているので、会議は成立いたしました。  直ちに本日の会議を開きます。 △発言の取り消し ○議長(渡辺俊君) 本日の日程に入る前に、佐藤武志議員から9月21日の本会議における発言について、会議規則第65条の規定により、不適切であったとの理由により、お手元に配布しました発言の取消申出書に記載した部分を取り消したいとの申し出がありました。  お諮りいたします。これを許可することにご異議ありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡辺俊君) ご異議なしと認めます。  よって、佐藤武志議員からの発言取り消しの申し出を許可することに決定しました。  それでは、本日の日程に入ります。本日の日程は、お手元に配付の議事日程に従って進めます。 △日程第1 議第95号 平成28年度胎内市一般会計補正予算(第4号)      議第96号 平成28年度胎内市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)      議第97号 平成28年度胎内市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)      議第98号 平成28年度胎内市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)      議第99号 平成28年度胎内市黒川診療所運営事業特別会計補正予算(第1号)      議第100号 平成28年度胎内市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)      議第101号 平成28年度胎内市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)      議第102号 平成28年度胎内市観光事業特別会計補正予算(第1号)      議第103号 平成28年度胎内市地域産業振興事業特別会計補正予算(第1号)      議第104号 平成28年度胎内市鹿ノ俣発電所運営事業特別会計補正予算(第1号)      議第105号 平成28年度胎内市水道事業会計補正予算(第2号)      議第106号 平成28年度胎内市工業用水道事業会計補正予算(第1号)      議第107号 胎内市きのと観光物産館条例の一部を改正する条例      議第108号 字の変更について      議第109号 第2次胎内市総合計画基本構想の策定について      議第110号 定住自立圏形成協定の締結について      議第111号 新発田地域予防接種健康被害調査委員会規約の変更について      議第112号 平成27年度胎内市水道事業会計未処分利益剰余金の処分について      認定第1号 平成27年度胎内市一般会計歳入歳出決算の認定について      認定第2号 平成27年度胎内市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について      認定第3号 平成27年度胎内市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について      認定第4号 平成27年度胎内市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について      認定第5号 平成27年度胎内市黒川診療所運営事業特別会計歳入歳出決算の認定について      認定第6号 平成27年度胎内市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について      認定第7号 平成27年度胎内市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について      認定第8号 平成27年度胎内市観光事業特別会計歳入歳出決算の認定について      認定第9号 平成27年度胎内市地域産業振興事業特別会計歳入歳出決算の認定について      認定第10号 平成27年度胎内市鹿ノ俣発電所運営事業特別会計歳入歳出決算の認定について      認定第11号 平成27年度胎内市公共下水道事業会計決算の認定について      認定第12号 平成27年度胎内市水道事業会計決算の認定について      認定第13号 平成27年度胎内市工業用水道事業会計決算の認定について      請願第1号 免税軽油制度の継続を求める請願書 ○議長(渡辺俊君) 日程第1、議第95号から議第112号まで、認定第1号から認定第13号まで、請願第1号を一括議題とします。  なお、ただいま上程されている議案に対する討論の通告はありません。  これより委員長報告を行います。  報告の順序は、総務文教常任委員長厚生環境常任委員長産業観光常任委員長まちづくり常任委員長決算審査特別委員長の順に行います。  また、委員長報告に対する質疑は委員長報告の都度行うこととします。  それでは最初に、総務文教常任委員長に審査結果の報告を求めます。  高橋委員長。               〔13番 高橋政実君登壇〕 ◆13番(高橋政実君) おはようございます。これより総務文教常任委員長報告を行います。  今定例会において当委員会に審査を付託されたのは、補正予算1件であります。付託案件については、9月8日午前10時から副市長及び担当課長の出席を求め、当委員会を開催し、これを審査いたしました。その概要と結果について報告いたします。  議第104号 平成28年度胎内市鹿ノ俣発電所運営事業特別会計補正予算(第1号)であります。これは、歳入歳出予算の総額に2,649万8,000円を追加し、総額を1億5,919万8,000円とするもので、歳出の主なものは第1款農林水産業費において、人事異動等に伴い、給料及び職員手当を減額し、大規模改修等の財政需要に備えた基金への積立金及び他会計への繰出金を増額するものであります。一方、これを賄う歳入財源は前年度繰越金を増額するものであり、主な質疑は基金残高と28年度の積み立て見込み額についてであります。なお、基金残高につきましては1億8,186万7,336円という回答でありますし、また積み立て見込みにつきましては当初予算相当額を予定しているということであります。  そういう質疑の後、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。  以上で総務文教常任委員長報告を終わります。 ○議長(渡辺俊君) 以上で総務文教常任委員長報告を終わります。  これより総務文教常任委員長の報告に対する質疑を行います。  今ほど総務文教常任委員長から審査結果の報告があったが、委員以外の方で委員長報告に対する質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡辺俊君) ご質疑ないので、これで質疑を終わります。  次に、厚生環境常任委員長に審査結果の報告を求めます。  森田委員長。               〔12番 森田幸衛君登壇〕 ◆12番(森田幸衛君) おはようございます。これより厚生環境常任委員長報告を行います。  今定例会において当委員会に審査を付託されたのは、補正予算4件、規約の変更1件の計5件であります。付託案件については、9月9日午前10時から副市長及び関係課長の出席を求め、当委員会を開催し、これを審査いたしました。その概要と結果について報告いたします。  初めに、議第96号 平成28年度胎内市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)であります。これは、歳入歳出予算の総額から9,117万5,000円を減額し、総額を37億5,823万2,000円とするもので、歳出の主なものは、第1款総務費では国保制度改革に伴う準備事業として基幹系システム改修委託料を計上し、第2款保険給付費では、給付実績及び被保険者数等を勘案し、負担金をそれぞれ減額するものであります。また、第3款後期高齢者支援金等、第5款老人保健拠出金及び第6款介護納付金では、平成28年度の社会保険診療報酬支払基金に対する拠出金が確定したことに伴い、負担金をそれぞれ減額し、第11款諸支出金では前年度精算分として一般会計への繰出金を計上しております。一方、これを賄う歳入財源は、被保険者の前年所得の確定に伴い、国民健康保険税を減額するとともに、国庫支出金、療養給付費等交付金及び県支出金をそれぞれ減額し、前期高齢者交付金及び繰越金を増額、また歳出に対する歳入財源の不足が見込まれるため、保険給付準備基金を取り崩し、繰入金として計上するものであり、主な質疑は、国民健康保険税が大幅に減額となる理由について、保険給付費の減額理由についてなどであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。  次に、議第97号 平成28年度胎内市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)であります。これは、歳入歳出予算の総額から3,754万7,000円を減額し、総額を2億5,185万3,000円とするもので、歳出の主なものは第2款後期高齢者医療広域連合納付金においては、保険料等負担金及び保険基盤安定負担金の確定に伴い、当該負担金を減額し、第3款諸支出金では、前年度精算分として一般会計繰出金を計上するものであります。一方これを賄う歳入財源は、後期高齢者医療保険料及び一般会計繰入金を減額し、繰越金及び諸収入を増額するものであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。  次に、議第98号 平成28年度胎内市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)であります。これは、歳入歳出予算の総額に1億3,349万9,000円を追加し、総額を35億8,541万円とするもので、歳出の主なものは第5款基金積立金において今後の給付費の増加に備え、介護給付費準備基金への積立金を増額し、第7款諸支出金では前年度の実績に伴い、国、県への介護給付費返還金を増額したほか、前年度精算分として一般会計への繰出金を増額するものであります。一方、これを賄う歳入財源は、支払基金交付金において介護給付費の前年度の実績に伴う追加交付金を増額したほか、前年度からの繰越金の確定に伴い、繰越金を増額するものであり、主な質疑は介護給付費準備金の残高と今後の積み立ての見通しについてなどであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。  次に、議第99号 平成28年度胎内市黒川診療所運営事業特別会計補正予算(第1号)であります。これは、歳入歳出予算の総額に775万9,000円を追加し、総額を1億2,725万9,000円とするもので、歳出では、第1款衛生費において、黒川診療所の駐車場整備の前段の旧黒川健康センターの解体工事において、アスベストの除去等に予想以上の費用を要すると見込まれることから、工事請負費を増額するとともに、不測の事態に備え、予備費を増額するものであります。一方、歳入では、前年度繰越金を増額するものであり、主な質疑は、アスベスト除去で費用がかさむ理由について、アスベストの除却の方法についてであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。  次に、議第111号 新発田地域予防接種健康被害調査委員会規約の変更についてであります。これは、予防接種による健康被害が発生した場合において、新発田市、阿賀野市及び聖籠町と共同で設置している新発田地域予防接種健康被害調査委員会の執務場所である新発田市役所本庁舎が平成29年1月に移転することから、同委員会規約中、その所在地を変更するものであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。  以上で厚生環境常任委員長報告を終わります。 ○議長(渡辺俊君) 以上で厚生環境常任委員長報告を終わります。  これより厚生環境常任委員長の報告に対する質疑を行います。  今ほど厚生環境常任委員長から審査結果の報告があったが、委員以外の方で委員長報告に対する質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡辺俊君) ご質疑ないので、これで質疑を終わります。  次に、産業観光常任委員長に審査結果の報告を求めます。  天木委員長。               〔9番 天木義人君登壇〕 ◆9番(天木義人君) おはようございます。これより産業観光常任委員長報告を行います。  今定例会において当委員会に審査を付託されたのは、補正予算2件、条例の一部を改正する条例1件、字の変更について1件、請願1件の計5件であります。付託案件については、9月12日午前10時から副市長及び関係課長の出席を求め、委員会を開催し、これを審査いたしました。その概要と結果について報告いたします。  初めに、議第102号 平成28年度胎内市観光事業特別会計補正予算(第1号)であります。これは、歳入歳出予算の総額に353万6,000円を追加し、総額を1億8,653万6,000円とするもので、歳出では第1款商工費において樽ケ橋遊園の施設改修工事費を増額し、歳入では鹿ノ俣発電所運営事業繰入金及び前年度繰越金を増額するものであり、主な質疑はクラブハウス取り壊し跡地の利用についてであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。  次に、議第103号 平成28年度胎内市地域産業振興事業特別会計補正予算(第1号)であります。これは、歳入歳出予算の総額に288万1,000円を追加し、総額を4億6,358万1,000円とするもので、歳出の主なものは、第1款農林水産業費でワイン製造施設運営事業費においてワイン販売に要する経費及び加工用ブドウの買い取り価格の見直しに伴い、原材料費などを増額し、一方これを賄う歳入財源は事業収入及び前年度繰越金を増額するものであり、主な質疑は、加工用ブドウの買い取り価格を見直した理由について、今年度の日本ワインコンクールの受賞内容についてなどであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。  次に、議第107号 胎内市きのと観光物産館条例の一部を改正する条例であります。現在きのと観光物産館の管理方法は一部を業務委託しており、また当該施設の中にある食堂、売店部分については行政財産として貸し付けをしておりますが、今後施設運営の活性化を図るため、施設全般での指定管理者制度の導入も視野に入れた中で当該施設の管理方法に関する事項などを定めるものであり、主な質疑は、指定管理者制度導入を視野に入れた理由について、当該施設の改修予定について、閉館中のトイレの利用について、休館日についてなどであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。  次に、議第108号 字の変更についてであります。これは、県営ほ場整備事業の築地地区の事業完了に向け、本換地を行うに当たり、必要なことから行うものであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。  次に、請願第1号 免税軽油制度の継続を求める請願であります。現在スキー場の圧雪車など雪上車両については免税対象となっておりますが、平成30年3月末で本制度が終了する予定となっていることから、免税経由制度の存続について意見書の提出を求めるものであります。この免税が引き続き継続されることにより、胎内スキー場の経費節減、ひいては市の財政負担の軽減につながるものであり、全員異議なく、採択すべきと決定いたしました。  以上で産業観光常任委員長報告を終わります。 ○議長(渡辺俊君) 以上で産業観光常任委員長報告を終わります。  これより産業観光常任委員長の報告に対する質疑を行います。  今ほど産業観光常任委員長から審査結果の報告があったが、委員以外の方で委員長報告に対する質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡辺俊君) ご質疑ないので、これで質疑を終わります。  次に、まちづくり常任委員長に審査結果の報告を求めます。  富樫委員長。               〔15番 富樫 誠君登壇〕 ◆15番(富樫誠君) おはようございます。これよりまちづくり常任委員長報告を行います。  今定例会において当委員会に審査を付託されたのは、補正予算4件、協定の締結1件、未処分利益剰余金の処分について1件の計6件であります。付託案件については、9月13日午前10時から副市長及び関係課長の出席を求め、委員会を開催し、これを審査いたしました。その概要と結果について報告いたします。  初めに、議第100号 平成28年度胎内市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)についてであります。これは、歳入歳出予算の総額に283万1,000円を追加し、総額を7億1,619万4,000円とするもので、歳出の主なものは、第1款農業集落排水事業費において、システム改修に伴い、各種システム等負担金を計上したほか、第3款公債費において長期債償還元金を増額、長期債償還利子を減額するものであります。一方、歳入では農業集落排水事業費県補助金を減額し、鹿ノ俣発電所運営事業繰入金及び前年度繰越金を増額するものであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。  次に、議第101号 平成28年度胎内市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)であります。これは、歳入歳出予算の総額に2,361万円を追加し、総額を1億7,161万円とするもので、歳出では第2款基金積立金において簡易水道施設整備基金積立金を増額し、第3款公債費では長期債償還元金を増額するものであります。一方、歳入では鹿ノ俣発電所運営事業繰入金及び前年度繰越金を増額するものであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。  次に、議第105号 平成28年度胎内市水道事業会計補正予算(第2号)についてであります。これは、収益的支出を10万円増額し、収益的支出の総額を6億2,492万2,000円とするとともに、資本的収入及び支出をそれぞれ6,500万円減額し、資本的収入の総額を1億5,297万4,000円、資本的支出の総額を4億1,615万8,000円とするもので、主な内容としては、収益的支出では浄水場設備改良工事費を計上するなど原水及び浄水費を増額し、配水及び給水費を減額、また資本的収入及び支出では、支出において浄水場整備工事として計上した緩速ろ過池更生工事が維持修繕的な内容であり、建設改良費にはなじまないため、減額し、一方収入の企業債についても減額するものであります。主な質疑は、漏水調査業務委託料の内容についてであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。  次に、議第106号 平成28年度胎内市工業用水道事業会計補正予算(第1号)であります。これは、収益的収入及び支出において、収入支出予算の総額に250万円を追加し、収益的収入の総額を1,021万円、収益的支出の総額を1,027万1,000円とするとともに、資本的収入及び支出において、収入支出予算の総額に3,250万円を追加し、資本的収入及び支出の総額をそれぞれ3,367万7,000円とするもので、内容としては、新潟中条中核工業団地において工業用水道を使用する企業が進出する可能性が出てきたことから、既存の工業用水道施設を整備するためのものであり、収益的支出では管路などの修繕が生じた場合の修繕費を計上し、収益的収入では一般会計補助金を増額、また資本的支出では施設整備費を計上し、資本的収入では一般会計補助金を増額するものであり、主な質疑は、稼働に当たり多額の費用が生ずる事態が発生した場合の対応について、進出企業の受益者負担の有無についてなどであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。  次に、議第110号 定住自立圏形成協定の締結についてであります。これは、新発田市、胎内市及び聖籠町の3市町で構成される圏域において、定住に必要な都市機能及び生活機能を高めることで人々が安心して暮らし続けることができる定住自立圏を形成するため、圏域の中心市である新発田市との定住自立圏形成協定を締結するものであり、主な質疑は、連携して取り組む政策の事業期間について、共生ビジョンの策定内容と策定方法について、推進体制についてなどであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。  次に、議第112号 平成27年度胎内市水道事業会計未処分利益剰余金の処分についてであります。これは、地方公営企業法の規定に基づき、未処分利益剰余金のうち1億2,000万円を減債積立金へ積み立てするもので、内容は資本的支出額に対する資本的収入額の不足が起きた場合の補填財源とすることができるよう、未処分利益剰余金の処分方法を定めるものであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。  以上でまちづくり常任委員長報告を終わります。 ○議長(渡辺俊君) 以上でまちづくり常任委員長報告を終わります。  これよりまちづくり常任委員長の報告に対する質疑を行います。  今ほどまちづくり常任委員長から審査結果の報告があったが、委員以外の方で委員長報告に対する質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡辺俊君) ご質疑ないので、これで質疑を終わります。  次に、決算審査特別委員長に審査結果の報告を求めます。  薄田委員長。               〔1番 薄田 智君登壇〕 ◆1番(薄田智君) これより決算審査特別委員長報告を行います。  本定例会において当委員会に審査を付託された議案は、認定第1号 平成27年度胎内市一般会計歳入歳出決算の認定についてから認定第13号 平成27年度胎内市工業用水道事業会計決算の認定についてまでの13件であります。当委員会には市長、副市長、教育長及び会計管理者並びに担当課長等の出席を求め、去る9月26日から28日までの3日間で審査を行いました。  それでは、会計ごとに順次審査結果を報告いたします。  なお、全議員出席の決算審査特別委員会でありましたので、質疑内容等の報告は省略させていただきます。  初めに、認定第1号 平成27年度胎内市一般会計歳入歳出決算についてであります。歳入の総額は169億3,021万6,000円で、予算に対する比率は100.12%であり、一方、歳出の総額は160億7,994万3,000円で、予算に対する執行率は95.09%であります。実質収支は、6億9,440万4,000円の黒字でありました。担当課長より説明を受けた後、質疑を行い、全員異議なく、認定すべきと決定いたしました。  次に、認定第2号 平成27年度胎内市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算についてであります。歳入総額は38億8,167万9,000円で、予算に対する比率は96.54%であり、一方、歳出総額は38億827万5,000円で、予算に対する執行率は94.71%であります。担当課長より説明を受けた後、質疑を行い、全員異議なく、認定すべきと決定いたしました。  次に、認定第3号 平成27年度胎内市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算についてであります。歳入総額は2億4,933万8,000円で、予算に対する比率は99.37%であり、一方、歳出総額は2億4,890万3,000円で、予算に対する執行率は99.20%であります。担当課長より説明を受けた後、質疑を行い、全員異議なく、認定すべきと決定いたしました。  次に、認定第4号 平成27年度胎内市介護保険事業特別会計歳入歳出決算についてであります。歳入総額は32億6,255万8,000円で、予算に対する比率は100.13%であり、一方、歳出総額は31億1,202万2,000円で、予算に対する執行率は95.51%であります。担当課長より説明を受けた後、質疑を行い、全員異議なく、認定すべきと決定いたしました。  次に、認定第5号 平成27年度胎内市黒川診療所運営事業特別会計歳入歳出決算についてであります。歳入総額は1億1,094万8,000円で、予算に対する比率は102.87%であり、一方、歳出総額は1億218万9,000円で、予算に対する執行率は94.75%であります。担当課長より説明を受けた後、質疑を行い、全員異議なく、認定すべきと決定いたしました。  次に、認定第6号 平成27年度胎内市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算についてであります。歳入総額は5億9,686万2,000円で、予算に対する比率は98.68%であり、一方、歳出総額は5億7,938万6,000円で、予算に対する執行率は95.79%であります。担当課長より説明を受けた後、質疑を行い、全員異議なく、認定すべきと決定いたしました。  次に、認定第7号 平成27年度胎内市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算についてであります。歳入総額は2億8,333万4,000円で、予算に対する比率は97.42%であり、一方、歳出総額は2億5,901万1,000円で、予算に対する執行率は89.05%であります。担当課長より説明を受けた後、質疑を行い、全員異議なく、認定すべきと決定いたしました。  次に、認定第8号 平成27年度胎内市観光事業特別会計歳入歳出決算についてであります。歳入総額は1億5,994万6,000円で、予算に対する比率は94.89%であり、一方、歳出総額は1億5,889万1,000円で、予算に対する執行率は94.26%であります。担当課長より説明を受けた後、質疑を行い、全員異議なく、認定すべきと決定いたしました。  次に、認定第9号 平成27年度胎内市地域産業振興事業特別会計歳入歳出決算についてであります。歳入総額は3億3,633万円で、予算に対する比率は86.37%であり、一方、歳出総額は3億3,583万9,000円で、予算に対する執行率は86.24%であります。担当課長より説明を受けた後、質疑を行い、全員異議なく、認定すべきと決定いたしました。  次に、認定第10号 平成27年度胎内市鹿ノ俣発電所運営事業特別会計歳入歳出決算についてであります。歳入総額は1億6,041万円で、予算に対する比率は105.22%であり、一方、歳出総額は1億2,891万3,000円で、予算に対する執行率は84.56%であります。担当課長より説明を受けた後、質疑を行い、全員異議なく、認定すべきと決定いたしました。  次に、認定第11号 平成27年度胎内市公共下水道事業会計決算についてであります。収益的収支は、収入合計が10億2,846万9,000円で、支出合計は9億8,118万1,000円であり、資本的収支は、収入合計が5億2,608万4,000円、支出合計は8億1,072万円であります。損益計算書による当年度純利益は4,255万円でありました。担当課長より説明を受けた後、質疑を行い、全員異議なく、認定すべきと決定いたしました。  次に、認定第12号 平成27年度胎内市水道事業会計決算についてであります。収益的収支は、収入合計が6億8,564万6,000円、支出合計は5億5,263万2,000円であり、資本的収支は、収入合計が1億852万6,000円、支出合計は4億5,751万3,000円であります。損益計算書による当年度純利益は1億2,157万6,000円でありました。担当課長より説明を受けた後、質疑を行い、全員異議なく、認定すべきと決定いたしました。  次に、認定第13号 平成27年度胎内市工業用水道事業会計決算についてであります。当年度も需要企業の進出がないため、一般会計からの補助金を財源として企業債の元利償還等を行ったものであります。担当課長より説明を受けた後、質疑を行い、全員異議なく、認定すべきと決定いたしました。  以上で決算審査特別委員会の委員長報告を終わります。
    ○議長(渡辺俊君) 以上で決算審査特別委員長報告を終わります。  お諮りいたします。ただいまの報告に対する質疑は省略したいと思うが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡辺俊君) ご異議ないので、決算審査特別委員長報告に対する質疑は省略します。  これより採決を行います。  採決の方法については、議第95号 平成28年度胎内市一般会計補正予算(第4号)を始めとする各議案について一括して採決したいと思うが、これにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡辺俊君) ご異議なしと認めます。  よって、議第95号から議第112号まで、認定第1号から認定第13号まで、請願第1号について一括して採決します。  本案に対する委員長報告はいずれも原案可決及び認定、採択であります。いずれも原案のとおり決することにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡辺俊君) ご異議なしと認めます。  よって、本案はいずれも原案のとおり可決及び認定、採択されました。 △日程第2 議員派遣の件について ○議長(渡辺俊君) 日程第2、議員派遣の件についてを議題とします。  お諮りします。地方自治法及び会議規則の規定により、お手元に配付しました内容で議員を派遣することにしたいと思います。なお、内容に変更が生じた場合は議長にご一任願いたいと思います。これにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡辺俊君) ご異議なしと認めます。  よって、お手元に配付の内容で議員を派遣することに決定しました。 △日程の追加 ○議長(渡辺俊君) 議事日程の追加についてお諮りいたします。  同意第2号、報告第16号及び報告第17号並びに発議第4号から発議第8号までの議案が提出されたことに伴い、議会運営委員会が開催されたので、その結果について議会運営委員長に報告を求めます。  丸山委員長。               〔17番 丸山孝博君登壇〕 ◆17番(丸山孝博君) これより議会運営委員長報告を行います。  今定例会に市長から同意1件、報告2件、議員提案による発議5件が追加提案されましたので、去る9月28日当委員会を開催し、審議いたしました。追加提案された同意及び報告並びに発議について協議した結果、本日の議事日程に追加することとし、同意2号 胎内市監査委員の選任については質疑、討論を省略し、起立採決することとし、議員発議については提案の趣旨説明の後、質疑、討論、採決を行う日程といたしました。  以上で議会運営委員長報告を終わります。 ○議長(渡辺俊君) 以上で議会運営委員長報告を終わります。  お諮りいたします。ただいまの委員長報告に対する質疑は省略したいと思うが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡辺俊君) ご異議ないので、委員長報告に対する質疑は省略します。  お諮りいたします。ただいまの委員長報告のとおり、これを日程に追加し、議題とすることにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡辺俊君) ご異議ないので、本日の日程に追加することに決定しました。 △追加日程第1 同意第 2号 胎内市監査委員の選任について        報告第16号 専決処分の報告について                専第8号 新潟県市町村総合事務組合規約の変更について        報告第17号 専決処分の報告について                専第9号 損害賠償の額の決定及び和解について ○議長(渡辺俊君) 追加日程第1、同意第2号、報告第16号及び報告第17号について一括議題とします。  地方自治法第117条の規定によって天木義人議員の退場を求めます。               〔9番 天木義人君退席〕 ○議長(渡辺俊君) 本件について吉田市長に提案理由の説明を求めます。  市長。               〔市長 吉田和夫君登壇〕 ◎市長(吉田和夫君) おはようございます。本日追加提案させていただきました案件につきまして説明申し上げます。  同意第2号 胎内市監査委員の選任については、9月21日に桐生清太郎議員から監査委員を辞任したい旨の届け出がありましたことから、これを承認したところであります。そのため、議案にございますように、後任の監査委員として天木義人議員を選任いたしたく、地方自治法第196条第1項の規定により議会の同意をお願いするものであります。前監査委員の桐生清太郎議員におかれましては、これまで監査制度の重要性が全国的に問われている中にあって、高い見識のもと、適切なご指導を賜りましたことに対しまして厚く御礼を申し上げます。また、今回選任をお願いいたします天木義人議員は、企業の経営、管理に携わってこられたことから経理関係にも非常に明るく、その豊富な経験と見識は監査委員として適任であると存じますので、人選いたしたものであります。  以上、議案の概要につきまして説明申し上げましたが、そのほか報告案件がございます。まず、報告第16号 専決処分の報告については、新潟県市町村総合事務組合に加入する加茂市・田上町消防衛生組合が加茂市・田上町消防衛生保育組合に名称変更すること及び同組合が新潟県市町村総合事務組合において共同処理を行う非常勤の職員に対する公務上の災害または通勤における災害の補償に関する事務等に新たに加盟するため、当該総合事務組合規約を変更するものでありまして、関係市町村の協議を経て当該総合事務組合が総務大臣へ許可申請を行わなければならないことから、去る9月5日に地方自治法第180条第1項の規定に基づき専決処分したことについて報告するものであります。  それから、報告第17号 専決処分の報告については、平成28年7月13日に胎内市並槻地内の市道において、胎内市臨時職員が排水管を清掃するために行っていた掘削作業時に、重機のアームを上げたまま後退した際、上空への注意を怠ったことにより電話線の一部を損傷させた事故に関して、相手方に対し胎内市はその損害額の全額を負担することとし、去る9月20日に地方自治法180条第1項の規定に基づき専決処分したことについて報告するものであります。  以上でございます。何分のご審議を賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長(渡辺俊君) 以上で提案理由の説明を終わります。  これより同意第2号 胎内市監査委員の選任について質疑及び討論、採決を行います。  同意第2号については、人事に関する案件なので、質疑を省略したいと思うが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡辺俊君) ご異議ないので、質疑を省略します。  次に、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決したいと思うが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡辺俊君) ご異議ないので、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決します。  この採決は起立によって行います。  同意第2号は原案のとおり同意することに賛成の方の起立を求めます。               〔賛成者起立〕 ○議長(渡辺俊君) 起立多数と認めます。  よって、同意第2号は原案のとおり同意することに決定しました。  それでは、天木義人議員の入場を許可します。               〔9番 天木義人君入場〕 △追加日程第2 発議第4号 胎内市議会議員の定数を定める条例の一部を改正する条例        発議第5号 学費と教育条件の公私間格差是正にむけて、私立高等学校への私学助成の充実を求める意見書        発議第6号 学費と教育条件の公私間格差是正にむけて、私立高等学校への私学助成の充実を求める意見書        発議第7号 新潟水俣病全被害者の救済と問題解決に関する意見書        発議第8号 免税軽油制度の継続を求める意見書 ○議長(渡辺俊君) 追加日程第2、発議第4号から発議第8号までについて一括議題とします。  本件について4名の方から議案が提出されているので、1番に薄田智議員、2番に渡辺秀敏議員、3番に坂上清一議員、4番に榎本丈雄議員の順に趣旨説明を行います。  初めに、薄田智議員に発議第4号の趣旨説明を求めます。  薄田議員。               〔1番 薄田 智君登壇〕 ◆1番(薄田智君) 発議第4号 胎内市議会議員の定数を定める条例の一部を改正する条例について提案の趣旨を申し上げ、議員各位のご賛同をお願いいたしたいと存じます。  これは、胎内市議会議員の定数を現在の18名から2人削減して16人とし、次の一般選挙から施行する改正であります。  胎内市は、平成17年9月に旧中条町と旧黒川村が合併し、誕生いたしました。以来11年が経過し、これまでの間、議会ではその時々の情勢や民意の動向を見きわめながら議会のあり方について議論を重ね、平成18年8月末には在任特例期間を8カ月間短縮して議会を解散、平成22年には議員定数を26人から8人削減し、18人としました。また、平成25年4月には議会及び議員の活動原則等を定めた議会基本条例を制定するなど、議員みずから議会改革に取り組んできたところでありますが、今回平成26年度の胎内市議会議員一般選挙では、定数18人のうち半数の9人が入れかわる異例の事態ではあったものの、残念ながら無投票となり、民意を反映した選挙が実施されませんでした。  現在地方を取り巻く環境は依然として厳しい状況が続いており、地方創生が言われる中で二元代表制の一翼を担う議会といたしましても、議員みずから研さんを重ね、行財政改革を推進し、少子高齢化、人口減少社会に向けて柔軟かつ的確に対応していかねばなりません。  これらの状況を受け、議会では改選後直ちに全員協議会や会派代表者会議で本市の人口規模や市政の将来展望等を踏まえ、議員定数の適正規模について話し合いを進めるとともに、市民と議会の意見交換会を始め、議員活動を通じて市民の意見の聴取に努めるなど、これまで1年半かけ、十分なプロセスを踏んだ上で今回の2人削減という結論に至ったところであります。議論を進める中で、一部には定数を減らすことで民意が損なわれるという理論も聞かれますが、これまで以上に議員各位が議会に与えられた役割をいかに効率的に果たしていくかに努力することが重要であり、議員みずから身を律し、定数削減を実行する意義は極めて大きいものがあると判断し、提案するものであります。  以上、よろしくご審議の上、ご賛同くださるようお願いいたしまして趣旨説明を終わります。よろしくお願いします。 ○議長(渡辺俊君) 次に、渡辺秀敏議員に発議第5号及び発議第6号の趣旨説明を求めます。  渡辺議員。               〔5番 渡辺秀敏君登壇〕 ◆5番(渡辺秀敏君) おはようございます。それでは、発議第5号及び発議第6号の学費と教育条件の公私間格差是正にむけて、私立高等学校への私学助成の充実を求める意見書についてご説明申し上げます。  今日全国では約3割の高校生が私立高校で学んでおり、私立高校は公立高校と同様に公教育の場として大きな役割を果たしています。平成22年度より私立高校生への就学支援金制度が実施され、学費の負担は一定に軽減されました。しかし、国、県の学費の助成を差し引いても新潟県平均の初年度納付金負担が約19万円から46万円残ります。学費負担の一層の軽減を図り、公立との学費格差を是正していくためには、国の就学支援金制度及び県独自の学費軽減制度の一層の拡充が求められます。  また、私立高校の経常経費への助成が不十分なため、新潟県では全教員に占める専任教員の割合は6割で、公立高校より2割も少ないのが現状です。専任教員の増員など教育条件の向上を図るには、経常経費への助成の一層の増額が不可欠です。  政府、国会並びに県におかれましては、未来を担う私立高校生の教育の充実を図るため、下記の事項について特段の措置を講じられるよう要望いたします。  1、私立高校生への就学支援金制度を拡充すること。  2、私立高校への経常費助成を増額すること。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。  提出先は、発議第5号に関しましては県知事、発議第6号に関しましては内閣総理大臣、文部科学大臣、財務大臣、総務大臣、衆議院議長、参議院議長であります。  以上で説明を終わらせていただきます。皆様のご賛同をよろしくお願いいたします。 ○議長(渡辺俊君) 次に、坂上清一議員に発議第7号の趣旨説明を求めます。  坂上議員。               〔6番 坂上清一君登壇〕 ◆6番(坂上清一君) それでは、水俣病全被害者の救済と問題解決に関する意見書について趣旨説明を行います。  新潟水俣病は、公式確認から51年が過ぎました。この間最高裁は2度にわたって現行の認定基準では認められなかった被害者を水俣病患者と認め、国や加害企業に賠償を命じるとともに、認定基準の見直しを含む弾力的な運用を求めています。しかし、ことし6月末現在、167名が新潟県、新潟市に認定申請しているように、また国や昭和電工に賠償を求める訴訟が行われているように、新潟水俣病は終わっていません。  一方、新潟県は平成21年4月から新潟水俣病地域福祉推進条例を施行して、被害者を社会全体で支える施策に取り組み、昨年5月にはふるさとの環境づくり宣言2015を発表しました。さらに、水俣病特措法の救済判定をめぐって、県は処分性があるとして異議申し立てを認め、行政不服審査法に基づいて審理を行っているものの、国は異議申し立てができる行政処分には当たらないとの見解を示しています。  よって、国会並びに政府におかれては、新潟水俣病全被害者の救済と問題解決に向けて次の事項について早急に取り組まれるよう強く要望するものです。  1、新潟水俣病の早期解決に向け、被害者、国、加害企業など関係者が一堂に会する話し合いの場を設けること。  2、平成21年7月に成立した水俣病特措法の第37条に定める阿賀野川流域の健康被害実態調査を速やかに実施すること。  3、潜在患者が名乗り出ることができるよう環境整備すること。  4、昭和30年ごろから昭和53年ごろまで阿賀野川の魚介類を喫食した県外在住者らに新潟水俣病に関する情報が伝わるよう格別の取り組みを行うこと。  5、水俣病特措法の異議申し立てを認めること。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。  提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、厚生労働大臣、経済産業大臣、環境大臣であります。  皆様のご賛同をお願いいたします。 ○議長(渡辺俊君) 次に、榎本丈雄議員に発議第8号の趣旨説明を求めます。               〔11番 榎本丈雄君登壇〕 ◆11番(榎本丈雄君) それでは、発議8号 免税軽油制度の継続を求める意見書。  これまで冬季観光産業の重要な柱であるスキー産業の発展に貢献してきた免税軽油制度が平成30年3月末で廃止される状況にあります。  免税軽油制度は、道路を走らない機械に使う軽油について、軽油引取税1リットル当たり32円10銭を免除する制度で、農業機械や船舶、倉庫や港湾などで使うリフトなど、道路を使用しない機械燃料用の軽油は免税が認められてきたものであります。  スキー場産業では、索道事業者が使うゲレンデ整備車、降雪機械等に使う軽油が免税となっており、この制度がなくなればスキー、スノーボード等の冬季観光産業が大きな負担増を強いられ、スキー場の経営維持が困難となるとともに、市町村経済にもはかり知れない影響を与えることとなります。  よって、国においては観光産業や農林水産業等、幅広い産業への影響に鑑み、免税軽油制度を継続するよう強く要望いたします。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたします。  提出先は、衆議院議長、大島理森、参議院議長、伊達忠一、内閣総理大臣、安倍晋三、総務大臣、高市早苗、財務大臣、麻生太郎、経済産業大臣、世耕弘成、農林水産大臣、山本有二、国土交通大臣、石井啓一でございます。  この意見書は、先ほど請願を採択されましたので、報告だけとさせていただきます。皆さん、よろしくお願い申し上げます。 ○議長(渡辺俊君) これで趣旨説明を終わります。  これから議案ごとに質疑及び討論、採決を行います。  初めに、発議第4号 胎内市議会議員の定数を定める条例の一部を改正する条例について質疑を行います。ご質疑願います。  丸山議員。 ◆17番(丸山孝博君) 定数を2名削減するという提案でありますけれども、この間定数問題についてはかなり議論をしてまいりました。しかし、私がどうしても腑に落ちないことについて質問したいと思います。  市民目線で考えた場合ですけれども、提案の最後に定数削減を実施する意義は極めて大きいものがあるとしていますけれども、それでは2名削減すると市民にとってどのようなメリットがあると考えられるのか、伺います。 ○議長(渡辺俊君) 薄田議員。               〔1番 薄田 智君登壇〕 ◆1番(薄田智君) 今の質問にお答えいたします。  丸山議員も出席の上、いろいろな形で議論してきておわかりのとおり、いろんな意見がありました。その中で、胎内市議会としては、ほかの議会の定数並びに人口の部分とかいろいろ勘案した中で、2名削減した中で、さらには議会議員としての存在意義を高めながら研さんして胎内市発展のためにやっていくという思いで2名削減というふうな形にさせていただきました。要は、議員の資質を高めて市の発展並びに議会としての役割を果たしていくという思いで2名削減に至った次第です。  以上です。 ○議長(渡辺俊君) 丸山議員。 ◆17番(丸山孝博君) あと、この説明の中で十分なプロセスを踏んだ上2名削減というふうになっていますけれども、昨年5月末に実施した市民と議会の意見交換会で、参加した市民に議員定数のアンケートを行うなど市民の意見聴取に努めてまいりました。それでは、意見交換会でのアンケート結果をどう受けとめているのか伺いたいと思います。 ○議長(渡辺俊君) 薄田議員。               〔1番 薄田 智君登壇〕 ◆1番(薄田智君) 議会と市民の意見交換会を2回ほど実施させていただきました。その中で議員定数に対するアンケートについても質問事項に入れて、出席いただいた市民の方から答えていただきました。その中には、確かに議員定数は削減しなくてもいいと、しないほうがいいという意見もありました。その意見もあったし、その交換会の中では、もっと議員を減らして活性化するべきだという意見があったのも事実であります。そういう意見を、皆さんで思いを議会として議論しながらやってまいりました。その結果、胎内市議会18名いる中で14名の方が賛同して今回の発議になったわけです。その中には、議会の議員として平素の活動の中でいろいろな形で市民の声を聴取したというのが大きい内容だったと思っています。確かに議会と市民の意見交換の中にもそういう一部の方の意見はあったというふうには承知していますが、そのほかにも議員としての定数はどうあるべきかというものを議員個人が議会議員活動の中で聴取したというふうに考えております。 ○議長(渡辺俊君) ほかに質疑ありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡辺俊君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。  お諮りします。本案については委員会付託を省略したいと思うが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡辺俊君) ご異議なしと認めます。  よって、委員会付託を省略することに決定しました。  これから討論を行います。討論はありませんか。  討論がありますので、初めに本案に反対の方の発言を許可します。  丸山孝博議員。               〔17番 丸山孝博君登壇〕 ◆17番(丸山孝博君) 私は、発議第4号 胎内市議会議員の定数を定める条例の一部を改正する条例について、反対の討論を行います。  この条例改正は、次の市議会一般選挙から定数を18から16に2名削減するというものであり、認めるわけにはいきません。地方自治体においては、首長と議員がそれぞれ住民の直接投票で選挙される二元代表制が憲法で定められています。議員の役割として、1つは議会を通じて首長の行政運営を市民の立場から監視し、チェックする役割、1つは市民と市政をつなぐパイプ役として行政に市民の声を届け、よりよい市政をつくる役割であります。この2つの役割を通じて地方自治、住民自治を推進していく責任が議員及び議会には課せられています。その責任を果たす上で、今回の議員定数削減はマイナスの働きをすることはあってもプラスの働きをすることはありません。毎議会ごとの一般質問を例にとっても、胎内市議会はいつも半数以上の議員が質問に立ち、執行部側と議論しています。これは、日ごろから市政の課題に注意を払い、市民の声に耳を傾けていなければできないことであり、胎内市議会のすぐれた特徴であると思います。私は、毎回ほかの議員の質問を聞き、勉強になることがたくさんあります。いい意味で議会と執行部側との緊張関係が保たれているとも感じます。したがって、議員定数の削減は議会みずからが議会の力を弱め、二元代表制の意義を損なうものであり、このような道を選ぶことには断じて賛成できません。  また、議員定数の削減は市民の政治への関心を高めるでしょうか。そうではありません。日ごろ各議員が地域で市民とつながり、議会や行政の様子を伝え、意見を聞く、そうした働きを通じて市民の政治参画を高めていくことが大切です。前回の一般選挙は無競争でしたが、だからといって削減していいという理由は成り立ちません。削減することで当選ラインが上がり、さらに立候補しにくくなるのは明らかであります。そうなれば一層市民は市政に無関心になるのではないでしょうか。市民の政治参加をどう高めるかが大きな課題になっているときに、その先頭に立つべき議会がみずからの役割を切り縮めるこの提案は大きな誤りであります。  人口当たりの議員数を他市と比較して胎内市が多いという理由についても、これを税金の無駄遣いと市民に見られるのか、それとも市民の声を市政に反映させるパイプが太いと見ていただけるかは、すぐれて我々議員の働きにかかっているのではないでしょうか。昨年の市民と議会の意見交換会で議員定数についてアンケートを実施しましたが、皆さんご承知のように、現状でよい、増やすべきが57%、減らすべきが37%、わからないが6%でありました。この市民の声を無視していいのか。アンケートに寄せられた主な意見としては、勉強して活躍してもらいたい、人数は現状でよい、仕事をしていただければよい、まずはこの人数で頑張っていただきたくお願いいたしますなどと、参加した多くの市民が議員に期待しています。自信を持ってもっともっと頑張ろうではありませんか。削減の根拠も市民にとっても何のメリットもない、市民の声を無視する議員定数削減ではなく、我々の仕事で市民の期待に応える努力をしようではありませんか。  以上申し上げまして私の反対討論を終わります。 ○議長(渡辺俊君) 次に、本案に賛成の方の発言を許可します。  森田議員。               〔12番 森田幸衛君登壇〕 ◆12番(森田幸衛君) 発議第4号について賛成の立場で討論を行います。  議員定数については、2年前の市議会議員選挙が無投票選挙だったことから、18という定数が本当に適正な数なのか全員協議会で、またそれぞれの会派の中で議論を重ねてきたわけであります。胎内市議会基本条例の中で、議員定数の改正に当たっては市政の現状と課題及び将来の予測と展望等を十分に勘案し、市民の意見聴取に努めるとあることから、市民と議会の意見交換会でも意見を伺ってまいりました。その結果は、議員定数を減らせばよいというのではなく、議員は市民のためにもっと頑張って働いてほしいという意見が減らすべきという意見より多くありました。重く受けとめるべき意見だと思います。  しかし、言うまでもなく市民と議会の意見交換会で回答してくれた35名の方だけが市民ではありません。もっと定数を減らして議員の質を高め、そのかわり報酬を上げるべきだという意見を持った市民もいます。多様な意見が存在するのは当然のことであり、最終的に定数をどうするかは現職の議員みずからが決めるということであります。  私は、胎内市の人口が3万人を切りそうな情勢と前回の無投票選挙に対する市民感情を考えたとき、また人口4万1,000人の見附市の議員定数が17、人口3万7,000人の小千谷市の議員定数が16だということを勘案すれば、胎内市の議員定数を18から16に減らすことは妥当な判断であると考えます。  議員各位のご賛同をお願い申し上げ、発議第4号の賛成討論とさせていただきます。 ○議長(渡辺俊君) 次に、本案に反対の方の発言を許可します。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡辺俊君) 次に、本案に賛成の方の発言を許可します。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡辺俊君) これで討論を終わります。  これから発議第4号について採決します。  この採決は起立によって行います。  本案は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。               〔賛成者起立〕 ○議長(渡辺俊君) 起立多数と認めます。  よって、発議第4号は原案のとおり可決されました。  次に、発議第5号 学費と教育条件の公私間格差是正にむけて、私立高等学校への私学助成の充実を求める意見書について質疑を行います。ご質疑願います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡辺俊君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。  お諮りします。本案については委員会付託を省略したいと思うが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡辺俊君) ご異議なしと認めます。  よって、委員会付託を省略することに決定しました。  これから討論を行います。討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡辺俊君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから発議第5号について採決します。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡辺俊君) ご異議なしと認めます。  よって、発議第5号は原案のとおり可決されました。  次に、発議第6号 学費と教育条件の公私間格差是正にむけて、私立高等学校への私学助成の充実を求める意見書について質疑を行います。ご質疑願います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡辺俊君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。  お諮りします。本案については委員会付託を省略したいと思うが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡辺俊君) ご異議なしと認めます。  よって、委員会付託を省略することに決定しました。  これから討論を行います。討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡辺俊君) 討論なしと認めます。  これで討論を終わります。  これから発議第6号について採決します。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡辺俊君) ご異議なしと認めます。  よって、発議第6号は原案のとおり可決されました。  次に、発議第7号 新潟水俣病全被害者の救済と問題解決に関する意見書について質疑を行います。ご質疑願います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡辺俊君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。  お諮りします。本案については委員会付託を省略したいと思うが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡辺俊君) ご異議なしと認めます。  よって、委員会付託を省略することに決定しました。  これから討論を行います。討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡辺俊君) 討論なしと認めます。  これで討論を終わります。  これから発議第7号について採決します。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡辺俊君) ご異議なしと認めます。  よって、発議第7号は原案のとおり可決されました。  次に、発議第8号 免税軽油制度の継続を求める意見書について質疑を行います。ご質疑願います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡辺俊君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。  お諮りします。本案については委員会付託を省略したいと思うが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡辺俊君) ご異議なしと認めます。  よって、委員会付託を省略することに決定しました。  これから討論を行います。討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡辺俊君) 討論なしと認めます。  これで討論を終わります。  これから発議第8号について採決します。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡辺俊君) ご異議なしと認めます。  よって、発議第8号は原案のとおり可決されました。  お諮りいたします。議事の都合により、ここでしばらく休憩したいと思うが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡辺俊君) ご異議ないので、11時30分まで休憩いたします。               午前11時27分  休 憩                                                          午前11時30分  再 開               〔議長、副議長と交代〕 ○副議長(薄田智君) 休憩前に引き続き会議を再開します。 △日程の追加 ○副議長(薄田智君) 今ほど議長、渡辺俊議員から議長の辞職願が提出されました。  お諮りいたします。議長辞職の件を日程に追加し、議題とすることにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(薄田智君) ご異議なしと認めます。  よって、議長辞職の件を日程に追加し、議題といたします。 △追加日程第3 議長辞職の件 ○副議長(薄田智君) 追加日程第3、議長辞職の件を議題とします。  お諮りいたします。渡辺俊議員の議長辞職を許可することにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(薄田智君) ご異議なしと認めます。  よって、渡辺俊議員の議長の辞職を許可することに決定しました。  渡辺俊議員の入場を許可します。               〔18番 渡辺 俊君入場〕 △日程の追加 ○副議長(薄田智君) ただいま議長が欠員となりました。  お諮りいたします。議長の選挙を日程に追加し、直ちに議長選挙を行いたいと思うが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(薄田智君) ご異議なしと認めます。  よって、議長の選挙を日程に追加し、選挙を行うことに決定しました。 △追加日程第4 議長の選挙 ○副議長(薄田智君) 追加日程第4、これより議長の選挙を行います。  この選挙は投票で行います。  議場を閉鎖いたします。               〔議場閉鎖〕 ○副議長(薄田智君) ただいまの出席議員は18名であります。  次に、立会人を指名します。  会議規則第31条第2項の規定により、立会人に桐生清太郎議員及び坂上清一議員を指名します。  これより投票用紙を配付します。  念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の名字と名前を記載願います。               〔投票用紙配付〕 ○副議長(薄田智君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(薄田智君) 配付漏れなしと認めます。  投票箱を点検します。               〔投票箱点検〕 ○副議長(薄田智君) 異状なしと認めます。  ただいまから投票を行います。職員の点呼に応じて順次投票願います。  事務局長に点呼を命じます。               〔事務局長点呼〕 ○副議長(薄田智君) 投票漏れはありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(薄田智君) 投票漏れなしと認めます。  よって、投票は終了しました。  これより開票を行います。  桐生清太郎議員及び坂上清一議員に開票の立ち会いを願います。               〔開  票〕 ○副議長(薄田智君) 選挙の結果を報告します。  投票総数18票  そのうち    有効投票   17票          無効投票   1票です。  有効投票のうち 森田幸衛議員 17票  以上のとおりであります。  この選挙の法定得票数は5票であります。  したがって、森田幸衛議員が議長に当選されました。  議場の閉鎖を解きます。               〔議場開鎖〕 ○副議長(薄田智君) ただいま議長に当選されました森田幸衛議員が議場におられます。会議規則第32条第2項の規定によって当選の告知をします。  ここで、当選人に挨拶をお願いいたします。  森田幸衛議員。               〔議長 森田幸衛君登壇〕 ○議長(森田幸衛君) ただいま新しく議長に就任させていただき、その責任の重さを痛感しているところであります。微力ではありますが、活発な議論と公正で円滑な議会運営に努め、胎内市のさらなる発展に向けて全力で取り組んでまいる所存であります。何分まだまだ未熟で至らない点が多々あろうと思いますので、市長を始め執行部の皆さん、また議員各位におかれましてはこれまで以上にご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げ、議長就任の挨拶とさせていただきます。よろしくお願いします。(拍手) ○副議長(薄田智君) お諮りいたします。  ここで、しばらく休憩したいと思うが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(薄田智君) ご異議ないので、11時50分まで休憩いたします。               午前11時46分  休 憩                                                          午前11時50分  再 開               〔副議長、議長と交代〕 ○議長(森田幸衛君) 休憩前に引き続き会議を再開します。 △日程の追加 ○議長(森田幸衛君) 今ほど副議長、薄田智議員から副議長の辞職願が提出されました。  お諮りいたします。副議長辞職の件を日程に追加し、議題とすることにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(森田幸衛君) ご異議なしと認めます。  よって、副議長辞職の件を日程に追加し、議題とすることに決定しました。 △追加日程第5 副議長辞職の件 ○議長(森田幸衛君) 追加日程第5、副議長辞職の件を議題とします。  お諮りいたします。薄田智議員の副議長辞職を許可することにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(森田幸衛君) ご異議なしと認めます。  よって、薄田智議員の副議長の辞職を許可することに決定しました。  薄田智議員の入場を許可します。               〔1番 薄田 智君入場〕 △日程の追加 ○議長(森田幸衛君) ただいま副議長が欠員となりました。  お諮りいたします。副議長の選挙を日程に追加し、直ちに副議長選挙を行いたいと思うが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(森田幸衛君) ご異議なしと認めます。  よって、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行うことに決定しました。 △追加日程第6 副議長の選挙 ○議長(森田幸衛君) 追加日程第6、これより副議長の選挙を行います。  この選挙は投票で行います。  議場を閉鎖いたします。               〔議場閉鎖〕
    ○議長(森田幸衛君) ただいまの出席議員は18名であります。  次に、立会人を指名します。  会議規則第31条第2項の規定により、立会人に佐藤武志議員及び佐藤陽志議員を指名します。  これより投票用紙を配付します。  念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の名字と名前を記載願います。               〔投票用紙配付〕 ○議長(森田幸衛君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(森田幸衛君) 配付漏れなしと認めます。  投票箱を点検します。               〔投票箱点検〕 ○議長(森田幸衛君) 異状なしと認めます。  ただいまから投票を行います。職員の点呼に応じて順次投票願います。  事務局長に点呼を命じます。               〔事務局長点呼〕 ○議長(森田幸衛君) 投票漏れはありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(森田幸衛君) 投票漏れなしと認めます。  よって、投票は終了しました。  これより開票を行います。  佐藤武志議員及び佐藤陽志議員に開票の立ち会いを願います。               〔開  票〕 ○議長(森田幸衛君) 選挙の結果を報告します。  投票総数18票  そのうち    有効投票   17票          無効投票   1票です。  有効投票のうち 高橋政実議員 17票  以上のとおりであります。  この選挙の法定得票数は5票であります。  したがって、高橋政実議員が副議長に当選されました。  議場の閉鎖を解きます。               〔議場開鎖〕 ○議長(森田幸衛君) ただいま副議長に当選されました高橋政実議員が議場におられます。会議規則第32条第2項の規定によって当選の告知をします。  ここで、当選人に挨拶をお願いいたします。  高橋政実議員。               〔副議長 高橋政実君登壇〕 ○副議長(高橋政実君) ただいまはご推挙ありがとうございました。議会基本条例を第一義に考えまして、議長団としてあうんの呼吸で遂行させていきたいというふうに考えております。今後とも皆様方のご協力をお願い申し上げまして、就任応諾の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。(拍手) △日程の追加 ○議長(森田幸衛君) お諮りいたします。  議長、副議長の選挙に伴い、議席の一部変更を日程に追加し、追加日程として議席の一部を変更したいと思うが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(森田幸衛君) ご異議なしと認めます。  よって、議席の一部変更を日程に追加し、議席の変更を行います。 △追加日程第7 議席の一部変更 ○議長(森田幸衛君) 追加日程第7、議席の一部変更を行います。  お諮りいたします。議会運営に関する申し合わせにより、議長の席は最終番、副議長の席は1番とすることになっておりますので、会議規則第4条第3項の規定により、議席の一部を変更したいと思うが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(森田幸衛君) ご異議なしと認めます。  よって、議席の一部を変更することに決定しました。  それでは、議席の移動をお願いたします。  その間、議事の都合により、13時30分まで休憩いたします。               午後 零時04分  休 憩                                                          午後 1時30分  再 開 ○議長(森田幸衛君) 休憩前に引き続き会議を再開します。 △日程の追加 ○議長(森田幸衛君) お諮りいたします。  委員会条例第3条第1項の規定により、常任委員の選任を日程に追加し、議題とすることにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(森田幸衛君) ご異議なしと認めます。  よって、常任委員の選任を日程に追加し、議題とすることに決定しました。 △追加日程第8 常任委員の選任 ○議長(森田幸衛君) 追加日程第8、常任委員の選任を行います。  それでは、委員会条例第8条第1項の規定によって議長から指名します。  総務文教常任委員に    坂 上 清 一 議員   天 木 義 人 議員   佐 藤 武 志 議員    薄 田   智 議員   渡 辺   俊 議員   桐 生 清太郎 議員    富 樫   誠 議員   丸 山 孝 博 議員   森 田 幸 衛  厚生環境常任委員に    森 本 将 司 議員   八 幡 元 弘 議員   佐 藤 陽 志 議員    渡 辺 秀 敏 議員   小 野 德 重 議員   渡 辺 栄 六 議員    榎 本 丈 雄 議員   高 橋 政 実 議員   渡 辺 宏 行 議員  産業観光常任委員に    八 幡 元 弘 議員   佐 藤 陽 志 議員   小 野 德 重 議員    渡 辺 栄 六 議員   榎 本 丈 雄 議員   高 橋 政 実 議員    渡 辺   俊 議員   富 樫   誠 議員   渡 辺 宏 行 議員  まちづくり常任委員に    森 本 将 司 議員   渡 辺 秀 敏 議員   坂 上 清 一 議員    天 木 義 人 議員   佐 藤 武 志 議員   薄 田   智 議員    桐 生 清太郎 議員   丸 山 孝 博 議員   森 田 幸 衛  以上であります。  これより別室において正副委員長を互選し、その結果を議長に報告願います。  その間しばらく休憩します。               午後 1時32分  休 憩                                                          午後 1時36分  再 開 ○議長(森田幸衛君) 休憩前に引き続き会議を再開します。 △各常任委員会の正副委員長の互選結果報告 ○議長(森田幸衛君) 各常任委員会の正副委員長の互選の結果を報告します。    総務文教常任委員会委員長に    桐 生 清太郎 議員             副委員長に   坂 上 清 一 議員    厚生環境常任委員会委員長に    渡 辺 栄 六 議員             副委員長に   森 本 将 司 議員    産業観光常任委員会委員長に    小 野 德 重 議員             副委員長に   八 幡 元 弘 議員    まちづくり常任委員会委員長に   丸 山 孝 博 議員             副委員長に   渡 辺 秀 敏 議員  以上のとおりであります。 △日程の追加 ○議長(森田幸衛君) お諮りいたします。  委員会条例第4条第3項の規定により、議会運営委員の選任を日程に追加し、議題とすることにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(森田幸衛君) ご異議なしと認めます。  よって、議会運営委員の選任を日程に追加し、議題とすることに決定しました。 △追加日程第9 議会運営委員の選任 ○議長(森田幸衛君) 追加日程第9、議会運営委員の選任を行います。  それでは、議長から指名します。    小 野 德 重 議員   富 樫   誠 議員   薄 田   智 議員    桐 生 清太郎 議員   佐 藤 武 志 議員   丸 山 孝 博 議員    渡 辺 栄 六 議員  以上であります。  これより議会運営委員は別室において正副委員長を互選し、その結果を議長に報告願います。  その間しばらく休憩いたします。               午後 1時38分  休 憩                                                          午後 1時40分  再 開 ○議長(森田幸衛君) 休憩前に引き続き会議を再開します。 △議会運営委員会の正副委員長の互選結果報告 ○議長(森田幸衛君) 議会運営委員会の正副委員長の互選の結果を報告します。  委員長には薄田智議員、副委員長には佐藤武志議員。  以上のとおりであります。 △日程の追加 ○議長(森田幸衛君) 先ほど薄田智議員、渡辺秀敏議員、渡辺栄六議員、八幡元弘議員から議会報編集特別委員の辞任願があり、委員会条例第14条の規定により、議長において許可したので、報告いたします。  お諮りいたします。議会報編集特別委員の選任を日程に追加し、議題とすることにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(森田幸衛君) ご異議なしと認めます。  よって、議会報編集特別委員の選任を日程に追加し、議題とすることに決定しました。 △追加日程第10 議会報編集特別委員の選任 ○議長(森田幸衛君) 追加日程第10、議会報編集特別委員の選任を行います。  それでは、4名の欠員により、4名を議長から指名します。    高 橋 政 実 議員   森 本 将 司 議員   坂 上 清 一 議員    小 野 德 重 議員  以上であります。  これより議会報編集特別委員は別室において正副委員長を互選し、その結果を議長に報告願います。  その間しばらく休憩いたします。               午後 1時42分  休 憩                                                          午後 1時44分  再 開 ○議長(森田幸衛君) 休憩前に引き続き会議を再開します。 △議会報編集特別委員会の正副委員長の互選結果報告 ○議長(森田幸衛君) 議会報編集特別委員会の正副委員長の互選の結果を報告します。  委員長には高橋政実議員、副委員長には佐藤陽志議員。  以上のとおりであります。 △日程の追加 ○議長(森田幸衛君) 先ほど渡辺俊議員、薄田智議員から新発田地域広域事務組合議会議員の辞職願が提出され、欠員となりましたので、これを日程に追加し、議題とすることにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(森田幸衛君) ご異議なしと認めます。  よって、新発田地域広域事務組合議会議員の選任を日程に追加し、議題とすることに決定しました。 △追加日程第11 新発田地域広域事務組合議会議員の選出 ○議長(森田幸衛君) 追加日程第11、新発田地域広域事務組合議会議員の選出についてを議題とします。  この選出につきましては、辞職願が提出されたことにより2名を補充するものです。  お諮りします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定によって指名推選にしたいと思うが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(森田幸衛君) ご異議なしと認めます。  よって、選挙の方法は指名推選で行うことに決定しました。  お諮りします。指名の方法については、議長が指名することにしたいと思うが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(森田幸衛君) ご異議なしと認めます。  よって、議長が指名することに決定しました。  それでは、新発田地域広域事務組合議会議員に桐生清太郎議員、渡辺栄六議員を指名します。  お諮りします。ただいま議長が指名しました桐生清太郎議員、渡辺栄六議員を新発田地域広域事務組合議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(森田幸衛君) ご異議なしと認めます。  よって、ただいま指名しました2名の議員が新発田地域広域事務組合議会議員に当選されました。  ただいま新発田地域広域事務組合議会議員に当選された桐生清太郎議員、渡辺栄六議員が議場におられます。会議規則第32条第2項の規定によって、当選の告知をします。 △日程の追加 ○議長(森田幸衛君) 先ほど渡辺俊議員から新潟県後期高齢者医療広域連合議会議員の辞職願が提出され、欠員となりましたので、これを日程に追加し、議題とすることにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(森田幸衛君) ご異議なしと認めます。  よって、新潟県後期高齢者医療広域連合議会議員の選任を日程に追加し、議題とすることに決定しました。 △追加日程第12 新潟県後期高齢者医療広域連合議会議員の選出 ○議長(森田幸衛君) 追加日程第12、新潟県後期高齢者医療広域連合議会議員の選出についてを議題とします。  この選出につきましては、辞職願が提出されたことにより1名を選出するものです。  お諮りします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選にしたいと思うが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(森田幸衛君) ご異議なしと認めます。  よって、選挙の方法は指名推選で行うことに決定しました。  お諮りします。指名の方法については、議長が指名することにしたいと思うが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(森田幸衛君) ご異議なしと認めます。  よって、議長が指名することに決定しました。  それでは、新潟県後期高齢者医療広域連合議会議員に渡辺栄六議員を指名します。  お諮りします。ただいま議長が指名しました渡辺栄六議員を新潟県後期高齢者医療広域連合議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(森田幸衛君) ご異議なしと認めます。  よって、ただいま指名しました渡辺栄六議員が新潟県後期高齢者医療広域連合議会議員に当選されました。  ただいま新潟県後期高齢者医療広域連合議会議員に当選された渡辺栄六議員が議場におられます。会議規則第32条第2項の規定によって、当選の告知をします。 △日程の追加 ○議長(森田幸衛君) お諮りいたします。  各常任委員会、議会運営委員会議会報編集特別委員会の閉会中の継続調査についてを日程に追加し、直ちに議題にしたいと思うが、これにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(森田幸衛君) ご異議なしと認めます。  よって、日程に追加し、追加日程第13として議題とすることに決定しました。 △追加日程第13 各常任委員会、議会運営委員会議会報編集特別委員会の閉会中の継続調査 ○議長(森田幸衛君) 追加日程第13、各常任委員会、議会運営委員会議会報編集特別委員会の閉会中の継続調査を議題といたします。  ただいま事務局より資料を配付いたします。               〔資料配付〕 ○議長(森田幸衛君) 各委員長から会議規則第111条の規定により、お手元に配付いたしました申出書のとおり、各常任委員会は委員会条例第2条の所管に関する事項のうち、特に委員が調査を必要とするものについて、議会運営委員会は議会の運営に関する事項、議会基本条例、会議規則、委員会に関する条例等に関する事項、議長の諮問に関する事項について、議会報編集特別委員会は議会報編集について及び議会広報対策について、閉会中の継続調査の申し出があります。  お諮りいたします。平成29年第1回定例会まで、各委員長からの申し出のとおり閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(森田幸衛君) ご異議なしと認めます。  よって、各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定しました。 ○議長(森田幸衛君) 以上で本定例会に提案された議案の審議及び日程は全て終了しました。  これをもって平成28年第3回胎内市議会定例会を閉会いたします。  32日間にわたる会期中のご審議、まことにご苦労さまでした。               午後 1時53分  閉 会...